温泉女子♨『ぽ』ちゃん

  東源寺は、鳥取県岩美郡岩美町にある天台宗の寺院で 医王山東源寺とも呼ばれています。 藤原冬久がこの地を訪れ 神子の教えに従って御井の神湯にひたるとたちまち病が癒えたといわれ これが岩井温泉の始まりとされています。 東源寺は、岩井温泉の中心にあり、愛宕山の山麓にあるそうです。 また、東源寺は因幡国の東の名湯の源泉という意味に因み 寺号を東源寺に改称しています。

宇倍神社（うべじんじゃ）は 鳥取県鳥取市国府町宮下にある神社 式内社（名神大社）、因幡国一宮 旧社格は国幣中社で 現在は神社本庁の別表神社 古代に清音で「うへ」神社と呼ばれたが 語義は不明 境内社の国府神社に合祀された 「上神社」に由来するとする説もある 武内宿禰命は360余歳の長寿であったため 長寿の神とされる。 明治32年（1899年） 神社で初めて拝殿が日本の紙幣の図案となり その後も数度社殿や祭神が図案となったため 金運・財宝の神ともされる。 なお、『神祇志料』は祭神を 『国造本紀』にある因幡国造の祖先 彦多都彦命（ひこたつひこのみこと）としており 本来は伊福部氏の祖神のを祀り 後に武内宿禰命を祀るとされたとみられる。 『二十二社註式』にある 大化4年（648年）の創建以降 社殿はたびたび再建され 現在の本殿は明治31年（1898年）の再建。 正面三間側面二間の 三間社流造の正面一間に 向拝を縋破風で付け千木・鰹木を置く。 同年、本殿階下の正面一間側面二間の 切妻造妻入の幣殿と、方三間の入母屋造妻入で正面に 一間の向拝屋根を追加した拝殿（幣殿に接続）も再建された。 以上いずれも檜皮葺。 なお、明治32年（1899年）発行の五円紙幣にある拝殿はこの時のもの。 主な祭事 例祭（4月21日） 国府の祭り（「国府祭」、「例大祭」） 「麒麟獅子舞」（県指定無形民俗文化財）が奉納され 例祭後の神幸祭（みゆきさい）には 武者・奴行列（元禄時代（1688年-1704年）に 鳥取藩の大名行列を模したのが起源）が供奉する。  

  車から降りた瞬間に感じるイカの香り♡ とても落ち着きますね♡ 美保神社は全国3000以上あるえびす様の総本宮 御祭神は三穂津姫命（みほつひめのみこと）と 「えびす様」の別名で知られる事代主神（ことしろぬしのかみ）で、 どちらの神様も音楽にゆかりが深いとされています 美保神社では毎朝、【朝御饌祭（あさみけさい）】と呼ばれる神事を 行っているそうです 神社の近くには雨で濡れると淡い青色になる石畳が敷かれ 青石畳通りと呼ばれる昔懐かしい通りが続いています。

  島根県雲南市木次町湯村にある温泉神社は、温泉地の守護神として信仰されています。 天原を追い出されたスサノオノミコトは 出雲国の肥河（斐伊川）の上流・鳥髪 （奥出雲町鳥上）に降りました。 川上から箸が流れてきたので 川上に人がいると思い上っていくと 美しい娘を間にして老夫婦 （アシナヅチ・テナヅチ）が泣いていました。 老夫婦には８人の娘がいましたが 毎年ヤマタノオロチがやっ て来て娘たちを食べてしまい たった１人残っ たクシナダヒメも今年 食べられてしまうのではないかと泣いているのでした それを知ったスサノオは クシナダヒメを妻にもらう条件にオロチ退治を引き受けました はじめにスサノオはクシナダヒメを隠すため 彼女を櫛に変えて自分の髪に挿し アシナヅチ・テナヅチに強い酒を造らせ ８つの垣と門を作り それぞれに酒の桶を置くように言いました そしてヤマタノオロチがやっ て来ました オロチは８つの酒桶に頭を入れて酒を飲み出しました オロチが酔っ払い寝てしまうと スサノオは十拳剣でオロチを切り刻みました 尾を切り刻んだときに剣の刃が欠けたので 尾を裂いてみると大刀が出てきました これは天叢雲剣（あめのむらくものつるぎ）といい 後に草薙剣（くさなぎのつるぎ）と言われます オロチを退治したスサノオはめでたくクシナダヒメと結婚しました